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研究成果

ゲノム科学の医学応用を目指すかずさDNA研究所の新たな試み

ゲノム医学研究室の新設

2006年9月29日

 かずさDNA研究所は、医療分野への一層の貢献を期するため、平成18年10月1日付けで「ゲノム医学研究室」を新設し、開所以来取り組んできたヒト遺伝子の研究成果を活用し、各種疾患発症の仕組みの解明や新しい治療法の開発に役立てるため、「免疫不全解析プロジェクト」と「ゲノムネットワークプロジェクト」を開始いたします。また、平成17年度に開始した「遺伝子多型検査によるテーラーメイド疼痛治療法の開発プロジェクト」についても、当研究室で行います。かずさDNA研究所の持つ遺伝子構造解析に関する高い能力と遺伝子解析資源を積極的に医療応用へと繋げてまいります。