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研究成果

先端ゲノミクスを活用した医科学・創薬研究の基盤開発に関する研究を開始しました。

〜千葉大学 未来医療教育研究機構との共同研究契約の締結〜

2015年5月12日

 国立大学法人千葉大学 未来医療教育研究機構と公益財団法人かずさDNA研究所は、医科学・創薬研究の研究基盤強化を目指し、「先端ゲノミクスを活用した医科学・創薬研究の基盤開発に関する研究」を実施することについて合意し、新たな枠組みでの共同研究を開始しました。

 千葉大学 未来医療教育研究機構は、新しい総合的な治療法や治療薬の開発を目指す学問を「治療学」と定義して、新たな視点で世界を先導する創造的な「治療学」の研究者や医療従事者を育成することを目的として2014年7月に設立されました。

 本共同研究の中で、かずさDNA研究所は、次世代シーケンシングを活用したゲノミクス解析を行うとともに、大型計算機を用いたゲノムレベルのバイオインフォマティクス解析を行います。また、千葉大学との強固な連携協力体制の構築のために未来医療教育研究機構を連携協力拠点と位置づけ、相互の研究交流の促進を図ります。この新しい枠組みで、千葉県内外の産学官連携と医科学・創薬研究の推進を加速します。

 

千葉大学 未来医療教育研究機構については、こちらをご覧下さい。
http://www.mirai-kikou-chiba.jp/index.html