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研究成果

かずさDNA研究所の細胞工学研究室がDaiwa Adrian Prizes 2016に選ばれました。

2016年8月5日

 かずさDNA研究所先端研究部細胞工学研究室(舛本 寛 室長)が、エジンバラ大学のWilliam C. Earnshaw教授の研究室と共に、Daiwa Adrian Prizes 2016に選ばれました。

 Daiwa Adrian Prizesは、大和日英基金(Daiwa Anglo-Japanese Foundation)が行っている活動のひとつで、1992年に設立され、その後、財団の創立理事であるAdrian卿の名が冠されました。3年に一度、日英の科学的協力に貢献した4つの国際共同研究チームにこの賞が与えられています。

 受賞理由となった研究テーマは、「ヒト人工染色体を用いた、染色体分離のエピジェネティック制御の研究」で、両研究室は長年に渡ってこの分野での共同研究を行っています。

 賞は、2016年11月に英国王立協会で行われる式典にて授与されます。

参考:大和日英基金HP(英文)
http://www.dajf.org.uk/grants-awards-prizes/daiwa-adrian-prizes