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研究内容

植物DNA解析グループ

わたしたちの活動

わたしたちの活動の目的

 かずさDNA研究所は、これまで微生物や植物の全ゲノム解読やゲノム地図の作製で世界的な成果を数多くあげてきました。わたしたちは、かずさDNA 研究所のDNA解析技術を世界最高水準に保つため、主にDNAマーカー(ゲノム上の番地)に関する最新技術の導入や新規技術の開発を行っています。また、これらの技術を広く社会に還元するためのさまざまな取り組みも進めています。

わたしたちの活動の特徴

 かずさDNA研究所は、DNA解析のための先端的分析機器や高性能電子計算機を多数備えた国内有数のバイオ研究機関です。わたしたちの研究グループでは、これらの機器を最大限に活用して、DNA解析の経験や豊富な知識をもつ世界第一線の研究者が、植物や微生物のゲノム解読やDNAマーカーに関する技術開発を行っています。また、公益法人として、研究成果の積極的な公開や細やかな産業支援に力を注いでいます。

社会への貢献、産業への支援

 生物がもつ遺伝子の情報は人類共通の知的財産です。わたしたちは、これまでに解読したさまざまな微生物や植物のゲノムに含まれる大量の遺伝子情報を全て公開して、社会の利用に供しています。また、わたしたちがもつ高度なDNA解析技術や植物ゲノムについての知識を産業に役立てるため、国内外の公的研究機関や民間企業との共同研究や、受託分析にも取り組んでいます。

活動実績

  1. 国際プロジェクトの一員として、2012年5月にトマトの全ゲノムの解読に成功しました。解読によって明らかになった遺伝子の情報は論文とともに公開され、優れた性質をもつトマト品種の育成に活用されています。
  2. 育種や製品管理にDNA関連技術の導入を希望する県内外の民間企業や公的研究機関を対象に、年間100件を超える技術コンサルティングやさまざまな受託分析を行っています。
植物ゲノム応用研究室

研究室メンバー

(兼)田畑 哲之 グループ長 tabata at kazusa.or.jp
横谷 尚起 研究員 yokotani at kazusa.or.jp
中島 紫 特任研究員 yukarin at kazusa.or.jp