生物情報解析システム開発チーム

解析技術の発展により、ゲノム情報をはじめ生物に関する多く情報を大規模に取得することが可能な時代になってきました。生物情報解析システム開発チームでは、植物を中心に生物に関する様々な情報を集め、管理し、分析する方法を開発します。多様な情報をこれまでにない組みあわせで比較・解析する手法の開発を通じて、生物をより深く理解することを目指すとともに、新たな視点で農業や品種改良などの産業の発展に貢献します。

特徴

植物を中心に、生物の特徴や環境に関する大量の情報を集め、管理し、分析する方法を開発します。取り扱う情報には、ゲノム配列情報の他に画像に記録された表現型情報や植物が育った環境情報などが含まれますが、全ての情報をゲノム配列情報と紐づけて、多様な生物種の情報を比較することで、生命や生物の本質をより深く理解するための手法の開発を目指します。これにより、生物学だけでなく、生物を利用した産業の発展にも貢献することが期待されます。

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チーム長 磯部 祥子
植物遺伝解析、分子育種、植物ゲノム解析

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