テーマ 29DNAが折りたたまれて染色体になります
コーンバーグ一家、ストックホルムにて、1959年。(左から)ロジャー、ケネス、シルビー、アーサー、トーマス。
ロジャー・コーンバーグ、研究室にて、1970年代。
アーロン・クラッグ、コールド・スプリング・ハーバー会議にて。
ロジャー・コーンバーグ、1980年代。
アーロン・クラッグ、コールド・スプリング・ハーバー会議にて。
ディーン・ヒューイッシュ、1973年。
リー・バーゴイン、1973年。
DNA分解酵素によるクロマチンの分解の写真。ヒューイッシュとバーゴインによる1973年の実験から。
10 nm繊維の電子顕微鏡写真。
30 nm繊維の電子顕微鏡写真。
1本の染色体(はめ込み画像)から全てのヒストンをはがし取った後に残った、DNAとタンパク質の足場の電子顕微鏡写真。
原核生物は核を持たず、DNAをクロマチンのように詰め込みませんが、原核生物も、DNAに関わるある種の機構を保持しているようです。このことは原核生物も、ヒストンのような役割を果たすタンパク質を保有していることを示唆しています。
このような機構がどうやってDNAを詰め込むように進化したのでしょうか?もし、DNAがらせん構造ではなく、光ファイバーのケーブルのように平行する2本鎖として横たわっていたら、全く同じようにうまくいったでしょうか?
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コーンバーグ一家、ストックホルムにて、1959年。(左から)ロジャー、ケネス、シルビー、アーサー、トーマス。